2012/11/14

親友

先日ある画廊を訪れた。

その日、画展の予定をすっかり失念していた僕は家をでるときにインビテーションに気づき、はがきを片手に家を出た。
その日の予定はあまりにもギリギリに詰まっていた。が、画展にいけるのは今日が最後。
悩んだ結果予定に織り込むことにした。

はるか昔に一緒にサッカーをしたような記憶しかない旧友。
ものすごく繊細な心の持ち主で、そんな彼に憧れさえ抱いた記憶は新しい。

銀座にある小さな「創 画廊」という画廊でグループ展が催されていた。
そのグループの中の最年少だそうだ。

彼に会うと昔のままのようなはにかんだ笑顔で迎えてくれた。

絵を拝見すると、ものすごく柔らかいものが感じられた。
しかし、彼の信仰はものすごく純粋で強く、どこかに迷いを感じつつもしっかりと進んでいることを感じさせられた。

そこでお会いした画廊主の方はものすごく気さくで愉快な方で、また来たいと感じさせられた。

迷ってはいけない。そう自分に言い聞かせながら次の予定へと急いだ。


2 件のコメント:

  1. 来てくれてありがとう(^_^)v
    そう言ってくれて、
    また描く勇気が出てくるよ。
    来年は9月10日から始まるよv
    また来てねv

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    1. コメントありがと!
      嬉しい!(笑)

      来年もやること決まったんだ!
      行きまーす!

      僕の方からも今度は卒業製作展のインビテーションメールするね!

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