2012/11/14

親友

先日ある画廊を訪れた。

その日、画展の予定をすっかり失念していた僕は家をでるときにインビテーションに気づき、はがきを片手に家を出た。
その日の予定はあまりにもギリギリに詰まっていた。が、画展にいけるのは今日が最後。
悩んだ結果予定に織り込むことにした。

はるか昔に一緒にサッカーをしたような記憶しかない旧友。
ものすごく繊細な心の持ち主で、そんな彼に憧れさえ抱いた記憶は新しい。

銀座にある小さな「創 画廊」という画廊でグループ展が催されていた。
そのグループの中の最年少だそうだ。

彼に会うと昔のままのようなはにかんだ笑顔で迎えてくれた。

絵を拝見すると、ものすごく柔らかいものが感じられた。
しかし、彼の信仰はものすごく純粋で強く、どこかに迷いを感じつつもしっかりと進んでいることを感じさせられた。

そこでお会いした画廊主の方はものすごく気さくで愉快な方で、また来たいと感じさせられた。

迷ってはいけない。そう自分に言い聞かせながら次の予定へと急いだ。


2012/11/04

FUGLEN TOKYO

先日親友に紹介されてFUGLEN TOKYOを訪れました。
先月号のBRUTUSにも紹介されていたお店で、渋谷から少し歩いた代々木公園の近くにあります。


ノルウェーのオスロからやってきたチェーン店です。 
朝早くからやっているとのことだったので、8時に渋谷に集合というわりと過酷な朝でした。
 店舗自体は住宅をリノベーションした建物で、中は非常に落ち着いた雰囲気でした。 



FUGLENブランドの家具で彩られた内部で、角地ということもあり窓からもいろんな風景が楽しめます。
エアロプレスというコーヒー好きにはたまらない抽出方法も選択できます。 
日のコーヒーは150円でおかわりでき、エスプレッソもわりと良心的なお値段。 
フード持ち込み可で朝からテッペン超えた時間までやっているというから驚き。


エスプレッソマシンは LA MARZOCCO





















ちょうどバリスタのシフト交代の時間に居合わせました。
今回ボクにコーヒーをいれてくれたお姉さんはとても丁寧な説明で温かい雰囲気でした。 
そして僕の友人がトイレに行っている間にやってきたのが、北欧から来た麻布大学の学生さんという女性。
とても日本語が達者で、気さくな人でした。



また行きたくなる。そんなお店でした。
来年から東京に通うので、入り浸りそうです。

ではまた。


FUGLEN

FUGLEN TOKYO
1-16-11Tomigaya, Shibuya-ku 151-0063
MON&TUE 8-19
WED 8-0
THU 8-1
FRI 8-2
SAT 10-2
SUN 10-0
Tel,03-3481-0884